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講演会案内

横浜支部講演会を下記の通り、開催します。
つきましては、皆さまのご参加を賜りますようご案内申し上げます。
 
                                 (一社)海洋会 横浜支部
                                    支部長  河原 健

1. 講演会
    演  題  「マイクロプラスチック問題について」
    講  師  増田 惠 (東船大N16) 元日本郵船(株)船長 現(一社)日本船長協会 技術顧問
        本件は、海洋会海事問題調査委員会がとりまとめた平成28年度活動報告をもとに
       海洋ごみについてご紹介します。特に、プラスチックゴミは、世界の海を漂って一
       部は海岸に流れ着き、漂着ゴミとなり問題になっています。厄介なことに、プラス
       チックは、一部は紫外線や波の力で細かい破片となり、海を漂っており、いくら小
       さくなっても分解してなくなることがないそうです。しかも、小さなプラスチック
       は、海の生き物がえさと間違えて食べてしまい、海の生態系への影響が心配されて
       います。この小さなプラスチックゴミは、直径5ミリ・メートル以下のものが「マ
       イクロプラスチック」とよばれます。2015年のG7でも、マイクロプラスチックの
       問題が、世界的課題だと指摘されました。

 

       今回の講演では、この「マイクロプラスチック問題」とは何なのかを皆さんと一緒
       に考えてみる機会とさせて頂きたい。
       1)はじめに・・・・海洋ごみの概要
       2)海洋ごみによる汚染の現状・・・・海岸漂着ごみの年間総量
       3)法規制の現状・・・・・IMOによる条約作成
       4)海洋ごみによる被害・・・・様々な被害の事例
       5)マイクロプラスチック問題について・・・・マイクロプラスチックとは何か
       6)まとめ・・・・・上記の簡単な総括

    日  時  9 月12 日(火) 18:00~19:00
    場  所  海洋会横浜会館 3階
 
2. 懇親会  講演会終了後、懇親会を予定しています。
    時 間  19:00~20:30
    会 費  2,000円
 
3. 「講演会に参加」、「懇親会に参加」、「両方参加」を9月7日(木)までにご連絡下さい。
    連絡先  海洋会・横浜支部 事務室 TEL 045-201-7786  FAX 045-201-7785
                                                E-mail: yokohama@kaiyo-kai.com

 

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横浜支部講演会を下記の通り、開催します。
つきましては、皆さまのご参加を賜りますようご案内申し上げます。
 
                            (一社)海洋会 横浜支部
                               支部長  河原 健

1. 講演会
    演  題   「鍼灸師船長」  広浜 隆志
    講  師  広浜隆志(東船大N19) 元航海訓練所 海王丸船長、鍼灸師
   
        (ご参考)講演資料 (PDF)

 
    日  時  6 月13 日(火) 18:00~19:00
    場  所  海洋会横浜会館 3階
 
2. 懇親会  講演会終了後、懇親会を予定しています。
    時 間  19:00~20:30
    会 費  2,000円
 
3. 「講演会に参加」、「懇親会に参加」、「両方参加」を6月8日(木)までにご連絡下さい。
    連絡先  海洋会・横浜支部 事務室 TEL 045-201-7786  FAX 045-201-7785
                                               E-mail: yokohama@kaiyo-kai.com

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横浜支部講演会を下記の通り、開催します。
つきましては、皆さまのご参加を賜りますようご案内申し上げます。
 
                            (一社)海洋会 横浜支部
                               支部長  河原 健

1. 講演会
    演  題   「海上衝突予防法の灯火の“なぜ”について」
    講  師  岸本宗久氏(東船大N9) 小川総合法律事務所 海事補佐人
   
        (ご参考)講演資料 (PDF)

 
    日  時   4 月 11 日(火) 18:00~19:00
    場  所  海洋会横浜会館 3階
 
2. 懇親会  講演会終了後、懇親会を予定しています。
    時 間  19:00~20:30
    会 費  2,000円
 
3. 「講演会に参加」、「懇親会に参加」、「両方参加」を4月7日(金)までにご連絡下さい。
    連絡先  海洋会・横浜支部 事務室 TEL 045-201-7786  FAX 045-201-7785
                                               E-mail: yokohama@kaiyo-kai.com

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横浜支部講演会を下記の通り、開催します。
つきましては、皆さまのご参加を賜りますようご案内申し上げます。
 
                            (一社)海洋会 横浜支部
                               支部長  河原 健

1. 講演会
    演  題   「海洋・海洋資源の保全と持続可能な利用」と海上防衛
    講  師  渡邊智弘氏
     略 歴 1954年 岡山県生まれ
        1969年 海上自衛隊入隊
        1978年 幹部候補生
        2000年 防衛庁海上幕僚監部勤務
        2004年 潜水艦艦長 
        2009年 退官
        この間、7隻の潜水艦のオペレーターとして、また、陸上配置においては
        主に潜水艦の研究開発及び潜水艦隊司令部幕僚として勤務

 
        (ご参考)講演資料 (PDF)

 
    日  時  2月14日(火) 18:00~19:00
    場  所  海洋会横浜会館 3階
 
2. 懇親会  講演会終了後、懇親会を予定しています。
    時 間  19:00~20:30
    会 費  2,000円
 
3. 「講演会に参加」、「懇親会に参加」、「両方参加」を2月10日(金)までにご連絡下さい。
    連絡先  海洋会・横浜支部 事務室 TEL 045-201-7786  FAX 045-201-7785
                                               E-mail: yokohama@kaiyo-kai.com

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 恒例の講演会・忘年会を下記の通り開催致しますので、万障お繰り合わせのうえ、
ご出席下さいます様、ご案内申し上げます。  

 

                           (一社)海洋会 東京支部
                             支部長  石田 隆丸 
                記

 

1.日  時 : 平成28年12月5日(月)
2.講演会 : 17時~18時 (海事センタービル 7階)
         講師 小川安馬氏(元日本サルベージ株式会社特命部長)
         演題 日本のサルベージの歴史(戦後編)
3.忘年会 : 18時~20時 (海事センタービル 2階 “CAFÉ FARO”)
         会費 5,000円

  ご出席頂ける場合は、11月10日(木)までに下記連絡先宛てにファックス、
  またはメール、郵送にてご連絡願います。
======================================================================================
   → 海洋会東京支部 講演会・忘年会出席連絡票 (添付 ファックス送信票)
      ファックス(03-3262-6909)
      郵送先住所 〒102-0083 東京都千代田区麹町4-5 海事センタービル6階
      (一社)海洋会  東京支部 行
      メール宛先 capt.ishida@shinken.or.jp  (東京支部長 石田)

     ※ご出席頂ける場合のみお送り願います。

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横浜支部講演会を下記の通り、開催します。
つきましては、皆さまのご参加を賜りますようご案内申し上げます。
 
                            (一社)海洋会 横浜支部
                               支部長  河原 健

1. 講演会
   演  題   「ミャンマーに魅せられて(II)」について
   講  師  株式会社マリックスエンジニアリング 相談役 竹口 省三氏 (東船大E17)
   日  時  11月8日(火) 18:00~19:00
   場  所  海洋会横浜会館 3階
 
2. 懇親会  講演会終了後、懇親会を予定しています。
   時 間  19:00~20:30
   会 費  2,000円
 
3. 「講演会に参加」、「懇親会に参加」、「両方参加」を11月4日(金)までにご連絡下さい。
    連絡先  海洋会・横浜支部 事務室 TEL 045-201-7786  FAX 045-201-7785
                                               E-mail: yokohama@kaiyo-kai.com
4. 講演内容
海洋会の会誌2013年5月号(ミャンマーに魅せられて)に寄稿しましたが、ミャンマーとの関わり
は政府援助によるプロジェクトを通して知り合ったミャンマーの人たちの優しさに魅かれたからと
感じています。
今回は、ミャンマーに魅せられて(II)と題して以下の3部構成でお話しします。
①第1部:井戸支援
井戸を贈る活動は、ヤンゴンから南西に広がる広大なエーヤワディ川のデルタ地帯で行なって

います。
2000年頃から準備を進め、2012年から井戸設備の設置を始めて、現在までで87か所に設置を

終えました。
今年は5か所の予定で準備をしており2017年の1月末までに完成させる予定です。
②第2部:交流支援
形ばかりであれ軍事政権からテインセイン大統領の文民政権に移行した2012年頃から、制裁を

徐々に解除する国が増えてきました。長年の制裁下にあったため、多くの企業も政府関連の

組織も含めてミャンマー政権内との人的関係が失われていました。たまたま関係を維持して

きたため、特に海運関係での依頼について紹介を依頼されるようになり、いくつかの成果を

得たと思っています。東京海洋大学とミャンマー海洋大学、モーラミャイン大学の交流協定

の締結のお手伝いをし、現在ミャンマーからの2名の大学院への留学生の援助をしています。

③第3部:交流の歴史
ミャンマーと日本の交流というと、旧日本軍によるアウンサン将軍たちの軍事訓練、竹山

道雄の「ビルマの竪琴」に代表される、第2次大戦中のインパール作戦の悲惨さが思い

起こされますが、いちばん古い記録に残るものは1623年にポルトガルの宣教師セバスチ

ャン・マンリケが残したもので、バングラデッシュとの国境地帯にあったラカイン王国に

30名を超える日本人の侍が王の護衛としていたと記されています。ラカイン王国は黄金

の都市といわれてマンリケはアムステルダムに匹敵する都市と言っています。この日本人

の侍たちはクリスチャンで徳川家康から逃れてきたとも言っていて、あの当時の日本人

の活動の広は現在の私たちが見ても広いと感じられます。Golden Landと呼ばれたアラ

カン王国は今のヤカイン地方にあってバングラデッシュのチッタゴンの付近まで広がっ

ていました。最近まで独立を目指すアラカン・アーミーによる軍事活動が行われていて、

時に政府軍との交戦があり、外国人の入域が制限されていましたが、許可になったので、

今年2月に日本人侍の痕跡を求めて行ってきました。

 

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横浜支部講演会を下記の通り、開催します。
つきましては、皆さまのご参加を賜りますようご案内申し上げます。
 
                            (一社)海洋会 横浜支部
                               支部長  河原 健

1. 講演会
   演  題   「(一社)日本船舶機関士協会の創立から現在、並びに将来の展望」について
   講  師  (一社) 日本船舶機関士協会 会長 井手 祐之氏 (神船大E14)
   日  時  9月13日(火) 18:00~19:00
   場  所  海洋会横浜会館 3階
 
2. 懇親会  講演会終了後、懇親会を予定しています。
   時 間  19:00~20:30
   会 費  2,000円
 
3. 「講演会に参加」、「懇親会に参加」、「両方参加」をご連絡下さい。
    連絡先  海洋会・横浜支部 事務室 TEL 045-201-7786  FAX 045-201-7785
                                               E-mail: yokohama@kaiyo-kai.com
4. 講演内容
 (一社)日本船舶機関士協会は、戦後69年「舶用機関及び船舶の運航に関する応用技術、労務・人

 材育成問題等を調査研究し、船舶機関士の資質・技術の向上を図り、海難事故の防止を目指し、海運

 の発展並びに運航技術の進歩と振興に寄与して参りました。  また、月刊「マリンエンジニア」や

 各種テキスト、舶用電子機器の基礎、舶用機器故障事例集、船舶管理実務・基礎編、舶用燃料油・潤

 滑油の管理、船内ビルジと廃油処理等の図書を発行しています。その、創立から現在、並びに将来の

 展望について、お話しします。

 名 称 (一社) 日本船舶機関士協会(英名Japan Marine Engineers’ Association)
 創 立 1947年9月20日 設立 1952年5月26日(社団法人認可)
 移 行 2011年(平成23年)4月1日(一般社団法人認可)

160913_home-page横浜支部講演会(日本船舶機関士協会_写真) 

    「日本船舶機関士協会 綱領 と宣言(昭和22年9月21日)」

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 日本は海に囲まれた海洋国家であり、船舶による物資の輸送で国民の日常生活と経済活動が成り立っています。しかし、海や船に関する一般の方々の知識や関心は薄く、海運は子供達にとってますます縁遠い存在となっています。
 そこで、(一社)海洋会中国支部は(一社)日本船長協会と共催で、下記の要領で小学校の高学年(4年生~6年生)向け海事講演会を開催することにしました。「世界の海ではどのような船が航海し、どのようなものを運んでいるのか」「船長はどのような仕事をしているのか」等々、基礎的なテーマをできるだけわかりやすく現役の船長が説明します。そして、実際に無料クルージングで広島港を視察し、停泊する貨物船を海上から見学します。また、東京海洋大学の海事普及会に所属する学生の指導で、船上で使われるロープの結び方等を体験学習していただく予定です。船長講演、無料クルージング、ロープワーク教室等、3つのイベントを保護者と一緒に参加して頂きます。

                      記

第5回「子供達向け海事講演会、広島湾無料クルージング及びロープワーク体験学習」
講演会の題目 「船長、子供達に海と船を語る」
①日 時  平成28年7月10日(日)
        講演開始13時~終了16時  集合13時00分
②場 所  ボートパーク広島 〒730-0826 広島市中区南吉島1-1 
        電話082-249-2855 管理棟 2階会議室 
③参加費用 無料
④参加範囲 小学生4年生~6年生の50人(限定)及びその保護者
⑤講 師  外航船船長 (一社)日本船長協会所属
⑥募集要領
・申込期限 平成27年7月2日(土)
        先着順に子供たちが50人に達し次第締め切ります。
・参加申込先 往復はがきに記入し海洋会中国支部まで投函。また、メール等で受け付けます。 
⑦問合せ先 
  ・一社)海洋会中国支部 〒732-0066 広島市東区牛田本町3-4-13
   (有)イシヅファイナンシャルサービス内 石津則昭
        電話 082-511-2866、FAX 082-511-2867、メール  ishizun@ishizu-s.com

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横浜支部講演会を下記の通り、開催します。
つきましては、皆さまのご参加を賜りますようご案内申し上げます。
 
                                 (一社)海洋会 横浜支部
                                      支部長  河原 健

1. 講演会
    演  題   「関東大震災と客船“Empress of Australia号”」/
         「大津波に遭遇した船舶の船長の危機対応」について
    講  師  小島 茂 氏 (TN17)
    日  時  6月14日(火) 18:00~19:00
    場  所  横浜海洋会館 3階
 
2. 懇親会  講演会終了後、懇親会を予定しています。
    時 間  19:00~20:30
    会 費  2,000円
 
3. 「講演会に参加」、「懇親会に参加」、「両方参加」をご連絡下さい。
     連絡先  海洋会・横浜支部 事務室 TEL 045-201-7786  FAX 045-201-7785
                                                    E-mail: yokohama@kaiyo-kai.com
4. 講演内容
  1923年9月1日、関東大震災発生時、横浜大桟橋に着岸していた
  大型客船“Empress of Australia号”の状況及び被災者救助の活動をご紹介。
  東日本大震災を教訓とした船舶から見た防災対策「大津波に遭遇した船舶の
  船長の危機対応」についてお話しする。


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横浜支部講演会を下記の通り、開催します。
つきましては、皆さまのご参加を賜りますようご案内申し上げます。
 
                                  (一社)海洋会 横浜支部
                                      支部長  河原 健

1. 講演会
  演  題   「在日半世紀の体験」
  講  師  七田 央 氏 (TE17)
  日  時  4月12日(火) 18:00~19:00
  場  所  横浜海洋会館 3階
 

2. 懇親会  講演会終了後、懇親会を予定しています。
  時 間  19:00~20:30
  会 費  2,000円
 
3. 「講演会に参加」、「懇親会に参加」、「両方参加」をご連絡下さい。

   連絡先  海洋会・横浜支部 事務室 TEL 045-201-7786  FAX 045-201-7785
                                                           E-mail: yokohama@kaiyo-kai.com
4. 講演内容

   1964年、パキスタンから文部省国費留学生として来日後、東パキスタンが独立、
 終戦後の経済成長が凄まじい 日本の歴史や文化に触れ、1983年日本に帰化しました。
   その半世紀の在日体験をお話しします。 (→ 講演要旨ご参照.pdf
  1947年 イギリスから独立        1868年(明治元年)
  1971年パキスタンから独立        1945年に終戦。
 
 
     

 

 


 152,500,000人(7位)        126,880,000人(10位) 
 144,000km2(91位)                377,961km2(62位)
 1173人/km2                337人/km2

                                               以上
 

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 横浜支部講演会を下記の通り、開催します。
つきましては、皆さまのご参加を賜りますようご案内申し上げます。
 

(一社)海洋会 横浜支部
支部長  河原 健


1. 講演会

  演  題   「咸臨丸の勝海舟」
  講  師  橋本 進 氏 (清N3)
  日  時  11月10日(火) 18:00~19:00
  場  所  横浜海洋会館 3階

2. 懇親会  講演会終了後、懇親会を予定しています。

   時 間  19:00分~20:30
  会 費  1,000円

3. 「講演会に参加」、「懇親会に参加」、「両方参加」をご連絡下さい。

   連絡先  海洋会・横浜支部 事務室 TEL 045-201-7786  FAX 045-201-7785
                                                           E-mail: yokohama@kaiyo-kai.com
4. 講演内容

幕府軍艦咸臨丸のサンフランシスコ航海は「日本人による初の北太平洋横断航海」と、喧伝されていますが、果たして、その実態はどうだったのでしょうか。
諸資料をひも解きながらその真相に迫ります。



 幕府軍艦咸臨丸(排水トン数625噸、全長48.8m、蒸気機関100馬力x1基)は1860年(万延元年)2月4日、品川沖を出航し荒れ狂う北洋に乗り出した。日本人乗組員94名、アメリカ人11名、総計105名が乗り込んでいた。出航直後の大時化で、軍艦奉行・木村摂津守、教授方頭取・勝麟太郎以下日本人乗組員の殆どの者がダウンしてしまった。その危機を救ったのはアメリカ海軍大尉J.M.ブルックであった。ブルック大尉は日本人乗組員に対して徹底的に“シーマンシップ”教育を実施した。ブルック大尉は自分達が下船後の日本人のみによる復路航海を成功させる為であった。
木村軍艦奉行は「木村芥舟履歴略記」の中に「・・余はこの地より使節と共に華盛頓(ワシントン)府に到る筈なれ共、我が艦ここに滞泊中、我が在らざれば取締(トリシマリ)向(ム)き如何と懸念なきにもあらず、其の上乗組の中にも異議ありて、余が華盛頓に到るを拒む者あり。・・人を宝山空手の嘆あらしめたるも是非なき次第なり。」と記録している。木村奉行は、一体、何を恐れたのであろうか。
 

以上
 

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横浜支部講演会(2015年9月)を開催します。
つきましては、会員皆さまのご参加を賜りますようご案内申し上げます。
 
(一社)海洋会 横浜支部
支部長  河原 健
 
日 時: 2015年9月8日(火) 18:00~
場 所: 海洋会横浜支部3F会議室
演 目: 千葉県での映画『天心』の上映に到る経過について
        この映画は、明治という時代にあつて日本の美を『再発見』し、新しい美を生み出そうと
        苦闘する天心とその弟子である若き画家たち(横山大観、下村観山、菱田春草、木村武山)の
        葛藤と師弟愛の物語です。
講演者: 辻野 吉勝氏(東船大E14)
        流山市立博物館友の会・前会長
 
講演会へのご参加は、9月3日(木)迄に、下記へFAXまたはE-maiにてご連絡ください。
なお、講演後に懇親会(会費¥1,000-)も開催されますので、併せてのご参加をお待ち申し上げます。
  海洋会横浜支部 事務室
  FAX:  045-201-7785
  E-mail: yokohama@kaiyo-kai.com
 
 →講演会案内(pdf)
 
以上
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第4回 子供達向け海事講演会とロープワーク教室のご案内です。

 
主  催:(一社)海洋会中国支部 及び (一社)日本船長協会
共  催:東京海洋大学 海事普及会
後  援:広島市教育委員会   協  賛:西川ゴム工業(株)
問合せ先:(一社)海洋会中国支部 電話:082-511-2866(石津)
 
日 時:2015年7月12日(日)13時15分~15時15分(120分)
場 所:IG石田学園ビル 3階 132号室
     広島市中区立町2-25 広電立町電停前
     TEL. 082-222-2277
参加範囲:小学4年生~6年生 及びその保護者
 
内 容
 海洋会の公益目的事業として、中国支部が来る7月12日13時15分より広島市のIG石田学園ビル(3階 132号室)にて子供達向け第4回海事講演会及びロープワーク(ロープの結び方)教室を開催します。
 
【第1部:60分間】
 海事講演会では、「船長、子供達に海と船を語る」と題して一般社団法人・日本船長協会の外航船長が「世界の海ではどのような船が航海し、どのようなものを運んでいるのか」「船長はどのような仕事をしているのか」などをわかりやすく説明します。
 
【第2部:60分間】
 講演後は、東京海洋大学の学生によるロープワーク教室と手旗信号教室です。ロープにはどんな結び方があるのか、みんなでやってみましょう。また、手旗信号では二本の旗をつかって文字を遠くに送ってみましょう。
 子供達がイベントに参加している間、保護者向けには「船乗りになるってどういうこと」という教養講座も並行して開催します。
 

 広島市教育委員会にも後援いただいたイベントです。応募は下記の「海事講演会パンフレット(pdf)」によります。奮ってご参加ください。
また、参加した子供達には感想文の提出をお願いしています。昨年度と同じように、感想文の一部を「海洋」10月号に掲載する予定です。
 
 →海事講演会パンフレット(pdf)

(一社)海洋会中国支部
支部長  石津 則昭

post by 海洋会事務局
横浜支部講演会(2015年6月)を開催します。
つきましては、会員皆さまのご参加を賜りますようご案内申し上げます。
(一社)海洋会 横浜支部
支部長 斎藤徹郎
 
日 時: 2015年6月9日(火) 18:00~19:00
場 所: 海洋会横浜支部3F会議室
演 目: 「知的財産の世界」
       知的財産は目に見えない形で産業経済を支えてきました。
       Apple vs. Samsung など、最新のグローバル知財情報を、
       もとマリンエンジニアの立場から解説します。
講演者: 浜口 宗武氏(東船大E13)
       株式会社 知財コーポレーション 社長
 
講演会へのご参加は、6月4日(木)迄に、下記へFAXまたはE-maiにてご連絡ください。
  海洋会横浜支部 事務室
  FAX:  045-201-7785
  E-mail: yokohama@kaiyo-kai.com
 
講演会案内(pdf)
以上
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