横浜支部講演会を下記の通り、開催します。
つきましては、皆さまのご参加を賜りますようご案内申し上げます。
ご既承の通り、天野 俊明氏(東船大N15)の講演が延期になりましたので、その代わりに、
この度、岡田 豪三氏に講演をお願いしました。
(一社)海洋会 横浜支部
支部長 河原 健
1. 講演会
演 題 「海に落ちる氷河を求めて・南東アラスカクルージング」
講 師 岡田 豪三 ISPA(International Sail & Power Association)チーフインストラクター
墻濤歌集の寮歌の作詞をされた、東航102岡田正明東京商船大学元教授のご子息である。
<講演概要>
70歳を超えても現役のセーラーとして第一線で活躍し、初歩から教え、育てたクルーザースクール
の生徒数は600人を超えるというISPA(International Sail & Power Association)のチーフイン
ストラクター岡田豪三さん(72歳)。
「ヨットで飯を食えればいい」と、がむしゃらに生きてきた50余年のヨット人生を振り返って、
いまは、多くのひとに「ヨットの素晴らしさ、クルージングの楽しさを広めたい」と静かに語る
岡田さん。
そんな岡田さんにヨットの魅力を訊ねると、「すべてを忘れてセーリングに集中できること」と
いう答えが返ってきた。「楽しむことを素直に享受する文化」におおいに共感し、バンクーバー
を起点に、キューバ、タヒチ、ニュージーランド、東地中海などの海を巡ってきた。そして、
いまは、忙しい講習の傍ら、機会をつくっては瀬戸内海の島々を巡り、ガイドブックにまとめる
ことをライフワークとしている。
「島が多く、干満の差が激しい瀬戸内海は、バンクーバーによく似ているんです」
少年の頃からヨットにハマり、人生を賭けてヨットの楽しさを自身で体現した海の”レジェンド”が、
「海に落ちる氷河を求めて・南東アラスカクルージング」と題してお話しする。
<ISPインストラクターのご紹介 → PDFファイル>
日 時 11 月14 日(火) 18:00~19:00
場 所 海洋会横浜会館 3階
2. 懇親会 講演会終了後、懇親会を予定しています。
時 間 19:00~20:30
会 費 2,000円
3. 「講演会に参加」、「懇親会に参加」、「両方参加」を11月9日(木)までにご連絡下さい。
連絡先 海洋会・横浜支部 事務室 TEL 045-201-7786 FAX 045-201-7785
E-mail: yokohama@kaiyo-kai.com