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事務局だより

 
 第49回戦没・殉職船員追悼式を下記の通り挙行いたします。多くの皆様の参列をお願い申し上げます。
 式典は、国歌斉唱・黙祷・式辞・参列者献花・能楽「海霊」奉納の順に進行し12時に閉式。その後、観音崎京急ホテルで懇親会を行い、13時30分散会の予定です。
 お問い合わせは日本殉職船員顕彰会へご連絡ください。

 

                 記

 
日 時   2019年5月15日(水)午前11時開式
      *晴雨に関わらず受付は午前9時に開始します。
 
場 所   神奈川県立観音崎公園「戦没船員の碑」(横須賀市)

交 通   ① 京急浦賀駅から観音崎行き京浜急行バス(所要約15分)
       ② JR横須賀駅から観音崎行き京浜急行バス(所要約30分)
       *①②ともに『観音崎』バス停下車
       ③ 『観音崎』バス停から式典会場まで無料マイクロバス送迎
       *乗用車による式場乗入れはできません。
       午前9時から11時10分まで観音崎バス停から式場の『戦没船員の碑』まで

       無料マイクロバスを運行します。
       *JR東京駅から観音崎バス停までの 所要時間は約1時間30分です。

 
                                                 以上

 

※式典には、全国の遺族、関係者の参列をいただいています。ご案内状の発送は4月上旬を予定して

  おりますが、ご案内を差し上げない方々も自由に参列できます。
※式典会場は屋外となります。近年の温暖化の影響で晴天の場合は気温が高くなることが予想されます。 

 暑さ対策として、帽子・日傘・水等をご用意ください。
※式典は雨天でも行いますので、雨具の用意をお願いします。
※開式前に海上自衛隊横須賀音楽隊の前奏があります。
 (雨天の場合、前奏は変更になることがあります。)
※懇親会終了のころ(概ね午後1時から午後2時まで)懇親会会場の観音崎京急ホテルから

 京急「馬堀海岸駅」まで無料マイクロバスを運行します。

          〒102-0083 東京都千代田区麹町四丁目5番地  海事センタービル
           公益財団法人 日本殉職船員顕彰会
              電 話 03-3234-0662
               FAX 03-3234-0682 
              E- mail :kenshoukai@isis.ocn .ne .jp

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 1985年(昭和60年)から日本丸メモリアルパーク内(横浜港)に帆船日本丸が係留されてきましたが、2018年11月~2019年3月末頃までの予定で大規模修繕工事が行われています。
 この度、帆船日本丸財団より大規模修繕の様子が見える写真を提供して頂いたので海洋会のホームページで公開致します。
 なお、この工事は、文化庁からの補助金のほか、寄附金によって進められており、帆船日本丸記念財団では皆様からのご寄附を募っています。詳細は財団HP; www.nippon-maru.or.jp を御覧ください。

 

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  年間5回発行から4回への変更に伴い、今後は3ヶ月毎に発行されることになります。

発行号名称/原稿締切日/発行日は、以下の通りとなります。

 

会誌「海洋」

発行号名称

原稿

締切日

会誌「海洋」

発行日

1月号

10月31日

12月/初旬

4月号

1月20日

3月/中旬

7月号

6月20日

7月/下旬

10月号

8月20日

10月/中旬

 

 尚、会誌「海洋」1月号「事務局通信2019年海洋会年間予定(82ページ)」の会誌

関係欄には、「3月号」と表記されていますが、「4月号」となる予定です。

 

 

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  まもなく船齢89歳を迎える国指定重要文化財「帆船日本丸」は、 約20年ぶりに ドック内の海水を抜いて船体などの大規模改修を 行います。
  排水後に は、ふだん、見ることのできない帆船日本丸の船底と第1号ドックの全容が姿をあらわします。

  この貴重な機会に市民の皆様を対象に「見学会」を開催します。

 

                    記

 

開催期間  :  平成31年1月13日(日)及び14日(月・祝日)の2日間
募集要領  :  添付(横浜市記者発表資料)PDFファイルご参照下さい。

 

◆平成30年12月13日から工事の進ちょくを公開します!!!
  帆船日本丸の大規模改修の様子や工事スケジュールを日本丸メモリアルパークのホームページ
  ( http://www.nippon-maru.or.jp/ )で公開しています。

 

◆帆船日本丸大規模改修についてのお知らせ(1.作業概要/2.主要作業)を
 添付PDFファイルでご参照下さい。

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平成30年秋の叙勲及び褒章を受けられた会員の方々は次の通りです。
ご同慶の至りです。

                               (敬称略・順不動)

 

生存者叙勲

小林 英明  旭日小綬章 内海水先区水先人会、元日本水先人会連合会理事
大野 一夫  旭日双光章 元小名浜水先区水先人、元日本水先人会連合会理事
坂口 恒久  旭日双光章 境水先区水先人、元日本水先人会連合会常任理事
岡野 良成  瑞宝中綬章 元航海訓練所理事長
藤江 哲三  瑞宝中綬章 元海難審判所長

 

褒   章

大瀧 洋治   黄綬褒章 東京湾水先区水先人
辻前  昭    黄綬褒章 内海水先区水先人
藤井  洸   黄綬褒章 大阪湾水先区水先人
守口恭之輔   黄綬褒章 東京湾水先区水先人

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新年恒例の賀詞交歓会を下記のとおり開催いたします。

皆さま、万障繰り合わせのうえご出席くださいますようご案内申し上げます。 
          記

 
日時:平成31年1月11日(金)12:00~
場所:海事センタービル2階
会費:4,000円

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1. 会議の名称  : 第16回 国際航法学会 世界大会
         The 16th International Association of Institutes of Navigation World Congress (IAIN2018)
2. 会議テーマ   :  Science, Technology, and Practice to Resilient Navigation
3. 実行委員長  :  古莊雅生(神戸大学大学院海事科学研究科 附属国際海事研究センター 教授)
4. 開催日時     :  2018 年 11 月 28 日(水)~12 月 1 日(土)
5. 開催会場     : 幕張メッセ     〒261-8550 千葉市美浜区中瀬 2-1   

                https://www.m-messe.co.jp/

6.詳細      :  添付資料ご参照  (=> PDFファイル

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 洋会主催によるランチ・セミナーを東京海洋大学越中島キャンパスにて行います。

  

 第5回目は、以下の通り開催を予定しています。

1)日 時 : 2018年12月19日(水)12:05~12:50
2)場 所 : 越中島キャンパス(越中島会館2階多目的教室
3)講 師 : (株)エクサス相談役 鶴田 純氏(神船大E17)
4)講演  : 「船乗りがITで起業するまで」
        ▷ 日本海運、日本船員の変遷とコンピュータ技術・ITビジネスの歴史
        ▷エクサス社のITビジネスについて(事例「輸入見える化システム」)
         ▷独断と偏見!! 岡目八目で見た海運ビジネス
5)対象者 : 東京海洋大学学部生・院生・大学教職員、海洋会員
6)参加費 : 無料
         尚、事前申し込みの学生(先着30名)には軽食(おにぎりとドリンク)を
         用意します。
         但し、準備の都合上12月4日(金)までに申し込みの方限定。
         <問合せ・申込み先> 海洋会事務局 
         電 話 03-3262-8632
         メール honbu@kaiyo-kai.com

以上

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平成30年春の叙勲及び褒章を受けられた会員の方々は次の通りです。
ご同慶の至りです。

                               (敬称略・順不動)

 

生存者叙勲

栗田 豊彰      旭日小綬章           伊勢三河湾水先区水先人、元日本水先人会連合会常任理事

斎藤 徹郎      旭日小綬章           元東京湾水先区水先人、元日本水先人会連合会理事

井上  卓    瑞宝小綬章     元横浜地方海難審判所長

石森 繁樹    瑞宝小綬章      富山商船高専名誉教授

 

褒   章

岸  良昭         黄綬褒章              内海水先区水先人

藤城  稔         黄綬褒章              東京湾水先区水先人

水間 範夫        黄綬褒章              大阪湾水先区水先人

渡辺 雅史        黄綬褒章              東京湾水先区水先人

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 帆船日本丸記念財団より、「帆船日本丸の保存活用に関する寄附のお願い」の投稿がありましたので、会誌「海洋8月号(お知らせ)」に掲載しました。

 この内容を以下の通り添付しましたので、ご参照下さい。

 

     お知らせの内容 → 「.PDFファイル

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 本年も第31回写真展「波涛を越えて」を下記の通り開催を計画しております。

 

               記 

1.場 所 : 横浜市西区みなとみらい 帆船日本丸メモリアルパーク内
2.期 間 : 平成30年10月5日(金)~8日(月・祝)
3.時 間 : 5日(金)12時~17時
       : 6日(土)、7日(日)10時~17時
       : 8日(月・祝)10時~16時(終了)
4.交通案内: JR京浜東北線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」徒歩5分
        : みなとみらい線「みなとみらい駅」・「馬車道駅」徒歩5分
5.入場料 : 無料 但し、「日本丸」と「横浜みなと博物館」は有料です。
6.その他 :
  ①期間中はスタッフが常駐し、自身の体験等も話しながら写真の説明をします。
  ②財団行事として、演奏会や総帆展帆が行われます。(10月8日<月・祝>)

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海洋会 正会員 各位

 

 現在の社員の任期は、平成31年3月31日満了となりますので、下記の手順、日程に従って社員選挙を実施します。
 「社員」としての立候補を希望する正会員は、10月1日までに10名以上の正会員からの推薦を得て、本人並びに推薦者名を連記、押印の上、本部事務局に提出して下さい。なお、特定の申請用紙はないので、その旨の内容が分かれば、形式は自由です。

 

 社員選挙の流れについては、添付のPDFファイルをご参照下さい。

 

   ご参照 => 「社員選挙の流れ.PDF}

 

海洋会 事務局

 

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東京海洋大学在学生保護者 各位
東京海洋大学(東京商船大学)卒業生 各位

  
                                                          東京海洋大学校友会事務局

 
                   東京海洋大学練習船「海鷹丸」
                 気仙沼一般公開に係る乗船案内について

 

 本年8月3日(金)に開催される第67回気仙沼みなとまつりにおいて、13時~16時の間、東京海洋大学・気仙沼市連携事業として本学練習船「海鷹丸」が一般公開されます。
 乗船には気仙沼市水産課または東京海洋大学三陸サテライトにて配布されている整理券が必要ですが、東京海洋大学校友会の校友としての登録及び整理券請求手続きを行った方については、校友会システムにより7月17日(火)~7月27日(金)の間で整理券の配布受付を行います。
 希望される方は、以下の詳細に示す資料をご参照頂き、登録及び整理券請求手続きを行ってください。

 

  ◉詳細は、添付お知らせ資料(.PDF) をご参照下さい。
  ◉整理券(出力し、当日持参)は、上記のお知らせ資料(.PDF)を参照し手続きをお願いします。
    尚、整理券のサンプルは、添付資料(.PDF) の通りです。(ご参考)

   ◉東京海洋大学HPからのお知らせ :    https://www.kaiyodai.ac.jp/events/general/201807100845.html

  ◉東京海洋大学校友会HPからのお知らせ :https://koyu.kaiyodai.ac.jp/C22/notice_details/VWpGV1pnPT0

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 東京商船大学(現・東京海洋大学)のOBを中心に、三浦按針が日本初の洋式帆船を建造した静岡県伊東市に働きかけ、今年8月10日に予定されている按針祭(本祭)でのパネル展と講演会が開催されることになった。
 今回の取り組みは、三浦按針(William Adams)が中世日本の外交や海運・造船に果たした役割や近世の近代化につながる意義を再評価しようとする動きに呼応するものである。特に今回は、按針の功績・影響が、現代日本にも繋がっていることを海事関係者からの視点で捉えたいと考えている。
 海洋会の会員のみなさんには、パネル展と講演会へのご協力やご意見をお願いしたい。

                記

1.期間 : 平成30年8月4日(土)~8月10日(金)
2.場所 : 伊東市ふれあいセンター(所在地 静岡県伊東市松川町5-10)
3.内容 : パネル展と講演会(動画コーナーも予定) ==> 按針祭お知らせ資料.PDF

                         ==> パネル展・講演会資料(伊東市教育委員会).PDF

 

 <<講演会・パネル展の様子を示す写真を添付しました(皆様のご協力ありがとうございました。>>

 

   ◎藤田 浩一(東京商船大学 航海科19回生)様より、2018年8月28日付けにて

    按針祭の報告が寄せられましたので、以下の通り、掲載致します。

    => 「報告書」三浦按針講演会@伊東ふれあいセンター3階(2018年8月4日、5日、10日)

 

(1)三浦按針パネル展 (ふれあいセンター2階)
  ・日時 8/4~8/10
  ・時間 10:00~16:00
  ・内容 三浦按針は、日本初の洋式帆船を建造しましたが、建造地として、なぜ伊東が選ばれたか?

      造船は、どのような方法で?などの謎に、海事関係者の視点で迫ります。
      按針と徳川家康との出会いから、按針が日本に与えた影響と功績を、映像と画像で紹介します。

      帆船のペーパークラフト(限定数)も用意しています。

(2)三浦按針講演会 (ふれあいセンター3階)
  ・日時 8/4・8/5、8/10
  ・時間 13:00~16:00
  ・内容 按針の航海、伊豆の船大工の功績、現代の女性水先人の紹介、帆船の魅力など、海事関係に

      スポット当てた講演会です。按針は、日本で初めて英文和訳を行った人物としても注目され

      ています。講師には、大学教授、元船長、現役水先人、木工造船の専門家などをお招きし、

      多角的に按針を再評価し新たな按針像を発見します。

(3)ペーパークラフト教室 (ふれあいセンター3階)
  ・日時 8/6(計画中、変更の可能性あり)
  ・時間 13:00~15:00
  ・内容 小中学生を対象に「按針が建造した西洋式帆船のペーパークラフト」(A4サイズ3枚)

      を配布します。マニュアルがついていて約1時間で完成しますが、作り方教室で指導します。


4.連絡窓口 : 藤田 浩一(東京商船大学 航海科19回生)
         Mail : fujita005@gmail.com
         Tel   : 090-2328-4089

 
  8月4日(講演会後)、伊東市での商船大学同窓会を企画中。皆さん、是非このパネル・
  講演会と共にお誘い合わせの上。ご参加をお願いします。

 
5.参考 : 三浦按針(William Adams)の果たした役割と足跡
 William Adamsは極東を目指す航海で日本に漂着、江戸時代初期に徳川家康の外交顧問として仕えた航海士で、洋式船の建造や外国使節との面談、外交交渉時の通訳をする傍ら、幾何、数学、航海術などを日本に授けた。その後、三浦按針として250石の旗本に取り立てられ、相模国逸見(現・横須賀市逸見)に領地を得、日本の武士として生き、1620年5月に平戸(長崎県)で死去した。55歳だった。幕末黒船来航が、明治へと大きな転換を齎したとするならば、日本に近世の幕開けを齎したのは、家康と三浦按針と邂逅であったと言えるかもしれない。

post by 海洋会事務局