<前畠氏より>
令和5年10月30日
絵画展覧会出展について
暑さも和らぎ日々過ごしやすくなっており、秋への深まりを感じる今日この頃です。
芸術の秋、各展覧会等開催されるシーズンとなりました。
さて、今年も「南画院展」、「雪舟国際美術協会展」への出展紹介をさせて戴きます。
両展示会は、毎年開催される日本文化の伝統である水墨画等を主体とする展覧会であり、美術界で活躍の作家に加えて、一般参加者の作品等が展示されている催しです。
南画院に関しましては、本日をもって会期が修了しますことから、本稿をもっての紹介となりますが、雪舟展に関しましては12月開催であり、会場でのご鑑賞の機会を持って頂ければ幸いです。
前畠 久光(雅号 岳清澄)
神戸商船大学(E23)
画院展 令和3年 読売新聞社賞 令和 5年 奨励賞
雪舟展 令和 4年 防府市長賞
7月31日㈪、横浜支部の海洋会館屋上が横浜港花火大会開催にあわせて解放されました。
事前予約制で人数制限がある為参加者は少人数でしたが、4年振りに海洋会館屋上からの
夜景と迫力ある花火を楽しまれたようです。会員様から写真が届きましたので掲載します。
海洋会館屋上は赤レンガ倉庫越しに花火を鑑賞できる特等席。
屋上から見下ろすと象の鼻や大桟橋は大変な人出だったようです。
次回は是非多くの会員様と横浜港の夜景と花火をこの特等席で一緒に楽しみたいものです。
写真提供 角田昌男様(TN15)
令和5年7月18日
横浜支部支部会員各位
横浜支部長 飯田敏夫
横浜港花火大会における横浜会館屋上開放について
第2回常任・支部委員会の議事録について、来る7月31日(火)に開催予定の横浜港花火大会(19:30~20:00)を支部会員が海洋会館屋上から鑑賞できるように、会館の屋上を開放してほしいとの要望がありました。
新型コロナウイルス感染状況については専門家から第9波の始まりと指摘されており、
厚生省のプレスリリースによれば、定点観測で5月8日の週の2.63人から6月26日の週
には7.24人(35,747人)と2.8倍になっており、飲食を伴う多人数での会合による高齢者
を中心とするクラスターの発生リスクが高まっています。海洋会館入居のテナント各店へ
の影響も及ぼしかねない状況にあります。
7月14日に計画していた三社合同での海の日前夜祭も高齢者へのコロナ感染症拡大リス
ク回避の観点から中止になっています。
かかる状況を踏まえ検討の結果、今回は花火鑑賞に限定することとし、花火大会開催時に
はコロナ感染症の拡大防止策を駆使して、下記条件で横浜海洋会館の屋上を開放すること
にします。なお飲食の提供はいたしません。
1. コロナ感染者等体調のすぐれない会員の参加を遠慮願う。
2. 屋上の使用時間は7月31日(月)19:15~20:15とする。
3. 海洋会員本人に限定する。(感染者拡大のリスクを排除するため)
4. 屋上での採食はしないこと。(感染者拡大のリスクを排除するため)
使用後の後片付け、ごみの持ち帰りを励行願います。
*参加会員は7月28日正午までに、学年と氏名を下記に申込み(登録制とします)
をお願いします。
横浜支部 E-mail; yokohama@kaiyo-kai.com FAX; 045-201-7785
(TEL:045–201-7786)
以上
令和5年度4月~6月横濱クラブの利用状況は以下の通りです!
ご参考にして頂き、横濱クラブの利用ついて下記にご相談ください!!
*同期生4~5人程度での昼のみ小宴会(会費3,000円);3回実施(延べ14名)
オードブルは参加者の希望により事前に予約発注
*囲碁会(横浜海洋囲碁会)の定例会(原則毎月1回実施予定);2回実施
(延べ9人)
*談話室スペースとしての利用(法人会員のミーティング、鴎童会の役員会);5回実施(延べ17名)
*各種委員会利用;4回実施(延べ27名)
支部長ミーティング、支部総会、常任・支部委員会
*少人数での打合せ(少人数);3回実施(延べ8名)
*横浜港界隈散策の途中休憩場所に利用;2回実施(延べ6名)
*20名程度の同期会(コロナ感染拡大防止勘案見合わせ中)
横浜海洋会館横濱クラブ(談話室)045-201-7786
対象者 :昭和46年9月卒業(卒後52年)、平成13年3月卒業(卒後22年)
昭和47年9月卒業(卒後51年)、平成14年3月卒業(卒後21年)
昭和48年9月卒業(卒後50年)、平成15年3月卒業(卒後20年)
日 時 : 令和5年7月17 日「海の日」(祝日、月曜日)
12:00~13:30(受付11:30~)
<内容>大学近況報告(学部長、学科主任、学生代表からの報告)
懇親会
場 所 : 東京海洋大学海洋工学部(越中島キャンパス、旧東京商船大学)
85周年記念会館大集会室
〒135-8533 東京都江東区越中島2-1-6
J R京葉線 「越中島」駅(出口1)下車3分
地下鉄東西線・大江戸線 「門前仲町」駅下車10分
地下鉄有楽町線・大江戸線 「月島」駅下車10分
参加費 : 1, 000円(同伴家族の方は無料です。)
お願い : 『東京海洋大学 越中島地区事務室 管理係』と『海洋会』では、対象者の
学年(クラス)幹事さんを探しております。
出来るだけ多くの卒業生にご案内したい為、ご協力賜りますようお願い
申し上げます。
◆同日の「海の日」記念行事
一般の方を対象として実験室や研究室の公開、明治丸、明治丸記念館、百周年記念資料館の公開等を行っておりますので、お時間の許す限りご自由にご見学ください。
(海の日イベントに関する詳しい情報は、今後、下記ホームページに掲載予定で す。)
東京海洋大学ホームページ:https://www.kaiyodai.ac.jp
※新型コロナウィルス感染状況により中止の可能性がございます。
ホームカミングデーについてのお問い合わせ先
東京海洋大学 越中島地区事務室 管理係
電話番号:03-5245-7308
FAX番号:03-5245-7330
E-Mail:e-kanri@o.kaiyodai.ac.jp
独立行政法人海技教育機構
JMETSでは、2018年から練習船や各学校の写真などを使ったオリジナルカレンダーを監修しています。これまでは掲載する写真を現役の実習生、学生・生徒、職員からのみ募集しておりましたが、2024カレンダーは元実習生や卒業生、退職した職員などのOB・OGの皆様からも募集いたします。撮影時期は不問ですので、ぜひ皆さまの眠っているお宝写真でJMETSカレンダーを作り上げてください。
応募された写真は、コンペを行い、理事長賞・理事賞を決定し、受賞者には賞品を送付いたします。
【応募締切】令和5年7月20日(木)必着
【応募資格】・JMETS練習船の実習生および元実習生
・JMETS校の現役の学生・生徒および卒業生
・JMETSの職員および元職員
【各 賞】
・理事長賞(1名):賞状、JTBギフトカード3万円分、JMETSオリジナルグッズ、JMETS オリジナルカレンダー5冊
・理 事 賞(4名):賞状、JMETSオリジナルグッズ、JMETSオリジナルカレンダー5冊
・その他採用された方(各月メインの大きい写真のみ)にはJMETSオリジナルカレンダー
【応募方法】海技教育機構 業務推進課(下記)宛てにメールまたは電子記録媒体で送付してください。
E-mail gyoumu-honbu@jmets.ac.jp
郵送 〒231-0003 横浜市中区北仲通5-57 横浜第二合同庁舎20階
海技教育機構 業務推進課
※応募条件など、詳細はJMETSホームページよりご覧ください。
https://www.jmets.ac.jp/news/n-2023050802.html
※応募の際には「写真応募票」にご記入のうえ、写真と一緒に添付してください。
(カレンダー写真応募票(PDF)リンク)
※売上げの一部は監修料としてJMETSに還元され、船員教育訓練の充実に充てられます。
たくさんのご応募、お待ちしております。
<お問い合わせ先>
海技教育機構 業務推進課
電話:045-221-7314
FAX:045-211-7317
MAIL:gyoumu-honbu@jmets.ac.jp
日時 : 2023年6月3日(土)14時開演 ( 開場13:30 )
場所 : 東京海洋大学越中島会館2階講堂(URL : https://www.kaiyodai.ac.jp/)
演題 : 「暁の宇品」で語りたかったこと -若い人たちに向けて -
主催 : (一社)海洋会
協賛 : 東京海洋大学「海王祭」実行委員会 & 海事普及会
入場料 : 無料
第48回大佛次郎賞を受賞した作品「暁の宇品 - 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ - 」の著者堀川惠子さんによる講演会です。
堀川惠子さんは「暁の宇品」ほか、これまで第10回新潮ドキュメント賞、第23回司馬遼太郎賞など数々の文学賞を受賞された気鋭のノンフィクション作家です。
「暁の宇品」では、先の太平洋戦争で兵站輸送を一手に担った広島県宇品の陸軍船舶司令部の一司令官が書き残した手記をもとに、現場から発せられた正論が無視され、軍中枢の杜撰にして無謀な作戦遂行によって物資・兵站輸送が壊滅、敗戦に至った過程が克明に解き明かされています。わが国商船隊はほぼすべてを失い、6万人余の船員が犠牲になった事実は今もわれわれの胸に迫ります。
同じ過ちを繰り返さないため、今われわれが過去から学ぶべきことはなにか? 一緒に考えてみませんか?
堀川惠子さんのプロフィール
1969年広島県生まれ
報道記者、テレビディレクターを経てノンフィクション作家
第32回講談社ノンフィクション賞 「死刑の基準-永山裁判が残したもの」(日本評論社)
第17回大宅壮一ノンフィクション賞「原爆供養塔‐忘れられた遺骨の70年」(文芸春秋)
その他ノンフィクション作品で受賞多数