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理事会

平成22年度第1回理事会議事録:H22.5.20

2010年05月20日(木)
  日時:平成22年5月20日 13:30~14:25
  場所: 海事センタービル201階会議室

(1)開会及び定足数の確認
   はじめに、会長から、ご多用中の出席に感謝するとともに、「本日の議案につ いては先にご案内したとおりであり、よろしくご審議の程お願いする」旨のあいさつがあった。
 次に、会長から事務局に定足数の確認を求めたので、事務局から、「本日の理事会は、理事総数38名中、出席理事26名、書面表決理事10名、計36名で、定款第34条第1項の規定により成立した。」 旨を報告した。

(2)議事録署名人の指名
次いで、定款33条の規定により、会長が議長となり、本理事会の議事録署名人に、田根 理事、桑田 理事を指名し了承された。

(3)議案の審議
 審議の前に、各理事に本日職務多忙の方おり、議長より終了時刻を予定に沿うべくご協力を願う旨伝え了承された。その後事務局から本理事会における配布資料の確認を行った後、議案の審議に入った。

第1号議案  事業報告並びに決算報告及び財産目録等の承認について
 事務局から、配付資料及び直前に差し替え資料を配付せねばならぬ事情陳謝し、それらに基づき説明を行った。
 ①平成21年度事業報告について、事業及び会務の執行状況
 ②平成21年度決算報告書について、貸借対照表、収支計算書、正味財産増減計算書並   
びに財産目録の主要科目決算状況
また、②に関しては、「今後、一部の科目について、やむを得ない事情により振替等の処理が必要となった場合は、その処置について会長に一任願いたい」旨を述べた。
引き続き、監事を代表して土井監事から、次のとおり報告があった。
「平成21年度における貸借対照表、収支計算書、正味財産増減計算書並びに財産目録等及び理事の業務執行状況について、神戸支部は尾関監事が、横浜支部は石橋監事が、関門支部は矢野監事がそれぞれ監査の後、5月7日海洋会本部において、岩本監事、長嶺監事、土井監事が監査したところ、いずれも、適正であることを確認いたしましたので報告します。」その後、議長から本義案について諮ったところ、質疑及び意見は特になく、全員異議なく承認された。

第2号議案  特別会員の推薦について
事務局から、配付資料に基づき、次の推薦候補者について説明をおこなった。

特別会員      松山 優治     中居 裕     中川 雄二
           網野 啓吾     竹林 幹雄    三島 智和

その後、議長から質疑及び意見を求めたところ、一部訂正があったが他になく議長が本義案について諮ったところ、全員異議なく承認された。
次に、議長より、第3号議案及び第4号議案については、両議案共に関連性あり説明に重複する部分あるので、同時並行的に説明させていただき、承認はそれぞれについてお願いするので、了解願いたき旨の発言があった。

第3号議案 新公益法人制度の対応として、海洋会は一般社団法人「認可」取得を内閣府に申請することについて

事務局から、配付資料に基づいて説明を行った。

第4号議案 一般社団法人海洋会の新定款及び規程並びに内規について


事務局から、配付資料に基づき、第3号議案にて海洋会は一般社団法人への「認可」を申請することについて、そのために、第4号議案の定款並びに規程及び内規を改訂する必要があり、両議案共同時に承認の議決を得ねばならない旨説明した。また今後内閣府も助言並びに指導により、変更せねばならぬ場合が想定されるので、その際は会長に一任して事後承認を得ることも併せて、了承されたいと説明を行った。
その後、議長から第3号議案及び第4号議案について質疑及び意見を求めたところ、2,3の理事より説明並びに資料についての質問及び意見が出されたので、会長及び専務理事がそれぞれ答えた。その上で、議長が第3号議案及び第4号議案について諮ったところ、承認された。


報告事項
事務局から、配付資料に基づき、次の事項について報告、説明のあと、質疑、意見があった。
 ・横浜支部会館整備について
 ・新会員管理システムについて
 ・明治丸ミュージアム募金について


以上をもって本理事会の審議を終了したので、議長は14:25閉会を告げた。

 

| post by 海洋会事務局