場所: 海事センタービル6階会議室
(1)開会及び定足数の確認
はじめに、会長から、ご多用中の出席に感謝するとともに、「本日の議案につ いては先にご案内したとおりであり、よろしくご審議の程お願いする」旨のあいさつがあった。
次に、会長から事務局に定足数の確認を求めたので、事務局から、「本日の理事会は、理事総数38名中、出席理事16名、書面表決理事22名、計38名で、定款第34条第1項の規定により成立した。」 旨を報告した。
(2)議事録署名人の指名
次いで、定款33条の規定により、会長が議長となり、本理事会の議事録署名人に、田根 理事、桑田 理事を指名し了承された。
(3)議案の審議
議長の指示により事務局から本理事会における配布資料の確認を行った後、議案の審議に入った。
第1号議案 平成22年度総会開催日日程の件
事務局から、平成22年度の総会を6月18日(金)16時から海事センタービル2F会議室で開催したい旨並びにそれに先だって、平成22年度第一回理事会及び評議員会を5月20日(木)13時から海事センタービル2F会議室で開催したい旨の説明があった。
但し、やむを得ない事由により、開催日程の一部の変更を要する場合は、その処理を会長に一任願いたい。その後、議長から質疑及び意見を求めたが特になかったので、議長が本議案について諮った、全員異議なく承認された。
第2号議案 平成22年度事業計画書(案)及び予算書(案)の件
事務局から、既に各理事に送付済みの資料に基づき平成22年度事業計画(案)及び予算書(案)の説明を行った。その後議長から質疑及び意見をもとめたところ、事業計画(案)について2,3の質問があり、事務局がこれに答えた。議長から本義案について諮ったところ全員異議なく承認された。
報告事項
事務局から、配付資料に基づき、次の事項について報告、説明のあと、質疑意見交換あった。
1)横浜会館整備について
とう件について、配付資料に基づいて説明を行った。その後、会長から「SECOJ殿より、
横浜会館の無償譲渡をする件の申し入れがあった場合、受け入れても宜しいか」と諮った
ところ、特に異論なく了承された。
2)新公益法人制度移行スケジュール並びに定款改訂について
前回の理事会で審議された定款改訂について、今後実現に向けて主務官庁の助言を中心
に、進める件の了承を得た。
3)会員管理システムについて
以上をもって本理事会の審議を終了したので、議長は13:30閉会を告げた。
(1)開会及び定足数の確認
はじめに、会長から、ご多用中の出席に感謝するとともに、「本日の議案につ いては先にご案内したとおりであり、よろしくご審議の程お願いする」旨のあいさつがあった。
次に、会長から事務局に定足数の確認を求めたので、事務局から、「本日の理事会は、理事総数38名中、出席理事17名、書面表決理事19名、計36名で、定款第34条第1項の規定により成立した。」 旨を報告した。
(2)議事録署名人の指名
次いで、定款33条の規定により、会長が議長となり、本理事会の議事録署名人に、武田 理事、田根 理事を指名し了承された。
(3)議案の審議
議長の指示により事務局から本理事会における配布資料の確認を行った後、議案の審議に入った。
第1号議案 定款の改訂並びに関連規程及び内規新設について
事務局から、事前に配付した資料に基づき、送付以降各理事から連絡があった加筆、削除並びに訂正事項を修正した後、つぎの事項について説明を行った。
・定款改訂の理由並びに改訂事項・定款改訂に伴った関連規程及び内規の新設事項
説明後、議長から質疑応答を求めたところ、数名の理事より、文言及び字句の意味、解釈等についての質問並びに意見等があった。各理事より提起された問題点等については、事務局で委細検討のうえ、次回理事会までクリアーすることとした。その後、議長が本義案について諮ったところ、全員異議なく承認された。
報告事項
事務局から、配付資料に基づき、次の事項について報告、説明のあと、質疑意見交換あった。
1)新公益法人制度移行関連である「公益目的支出計画」について
2)横浜会館整備の方針について
3)平成21年度上期決算並びに予実対比について
4)会員管理システムリニューアルについて
以上をもって本理事会の審議を終了したので、議長は14:00閉会を告げた。
第1号議案 常任委員の選任について
事務局から、議案の主旨を説明した後、議長から互選手続きについて意見を求めたところ、藤沢 順理事から、「杉崎 会長は平成15年以来6年間にわたり、会長の重責を担って来られました。若手理事に、後を委ねたいというご本人の要望を聴いたことがありました。一方、昨年12月に施行された新公益法人への対応は海洋会にとって、重大な事柄であり、対応を誤れば、89年間も継続した会の解散を強いられるといったことも想定せねばならず、加えて神戸大学の「海神会」同様、越中島にも同窓会を作ろうとの動きもあり、このような時期と重なっておりますので、学長をご経験され、大学関係者と深い人脈のある杉崎 会長に、もう一期留任して頂くことが海洋会にとって一番良い選択とおもわれますが、如何でしょうか。また、副会長、専務理事の在り方並びに選任については、会長に一任しては如何でしょうか。」との提案があった。2,3の理事より質疑あったが、問題なく推移したので議長が、この提案ついて諮ったところ、全員異議なく賛成した。よって、会長に杉崎 会長が再選された。これに伴いこれ以降の議事は杉崎 会長が議長となり、とり進めることとなった。議事進行に先立って会長より所信表明挨拶があった。それは、つぎの3つの提案として、説明された。
①公益法人制度は一般社団法人への移行を進めるが、公益目的事業も継続し公益支出を実施せねばならない。
②海洋会は活性化を図る為、若手会員を増やし、ジャンプアップを目指す。
③会の大局的な見地による企画を全面に出し対応すべき時期にきている。
杉崎 会長は就任の挨拶を行った後、副会長職は支部活動重視の一環として横浜、神戸支部長にお願いしたい。よって、現在の大内 横浜支部長並びに鈴木 神戸支部長を新副会長に推薦する旨提案があり、出席理事全員の了承を得てそれぞれ選任された。
続いて本日出席の大内 並びに鈴木 理事から副会長就任の挨拶があった。その後、議長から、退任の安田 、緒方 前副会長に、役員退職慰労金支給規程に従い処理することを説明し出席理事の承認があった。
更に、会長は任期満了にともなう専務理事については引き続き高橋正夫理事を並びに常務理事として小暮文悟理事を指名する旨発言があり、出席理事全員の了承を得て専務ならびに常務理事に選任された。
第2号議案 評議員の改選について
事務局から、「全会区選出評議員候補は総務委員会、理事会の議を経て全会区選出理事及び監事並びに評議員候補者推薦委員会が設置され、5月22日開催の同委員会において、支部区選出評議員候補は評議員選出規程、内規に従い、各支部から、それぞれ評議員候補が推薦され、全会区数49名、支部区数18名合計67名が本理事会に推薦された。」旨を説明した後、議長から第2号議案資料別紙1の評議員候補67名について諮ったところ、全員異議なく評議員に選任された。選任された評議員は次のとうり。
秋葉 隆行 浅木 健司 荒川 博 飯塚 和俊 乾 博幸 井上 清次
今津 隼馬 今村 真士 今村 洋一 入枝 伸親 大矢 寿郎 岩本 勝美
大谷 大輔 大橋 幸二郎 小笠原 剛 奥井 敏夫 奥山 岩夫 奥田 浩一郎
小野 嘉久 恩田 博宣 掛江 実 風早 壮一 鎌田 謙二 堀淵 毅良 河合 雅司 門脇 基洋 神本 康雅 北野 貴敬 北村 敏勝 城戸 八郎 久古 弘幸 日下 治夫 国見 洋 黒瀬 康弘 小泉 諄一 小松 正博 百目鬼 健 坂根 忠 杉山 桂 高橋 智笑子 高石 勝 賞雅 寛而 高松 雅史 田邉 穣 田 村 洋一 露木 幹 坪井 英彦 野津 清 浪岡 哲史 林 祐司 浜田 俊政 山田 隆紘 飛延 孝男 冨田 和宏 中路 康行 西村 富美雄 比嘉 榮仁 檜ヶ谷 正道 藤井 敏 三原 伊文 村上 雅子 元田 慎一 湯本 宏 山本 哲也 吉池 有司 吉永 守
渡邉 経雄
(以上67名)
第3号議案 顧問の推薦について
事務局から、議案の主旨について説明した後、議長から次の9名の会員を顧問に推薦することについて諮ったところ、全員異議なく賛成した。
石塚 徹 緒方 一彦 久保 雅義 寒河江 凱満 露木 幹
松浦 昇 南野 孝一 安田 岩男 横田 皓二
(以上9名)
協議事項
1.各常設委員会の委員長について
事務局から主旨説明を行った後、議長から、下記のとおりの各常設委員会委員長案について諮ったところ、出席理事全員が賛成した。
会務委員会委員長 平塚 惣一理事
海事問題調査委員会委員長 赤峯 浩一理事
編集委員会委員長 増田 恵理事
2.特設の委員会設置について
議長から、本会の存在意義を内外に訴えるために、冒頭の挨拶の如く海洋会の今後の活動計画等の企画を全面に出して対応すべき時期にきていると判断するので、「特設の委員会設置」について提案した。その提案に対して質疑の結果、特設の委員会設置が了承された。
以上をもって本理事会の審議等を終了したので、議長は13:00閉会を告げた。