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事務局だより

航海功績賞の紹介について

2011年03月30日(水)
会員各位

母校である、東京海洋大学・海洋工学部の鶴田三郎部長より、題記の件について依頼がありましたので、通知いたします。期限が今月一杯つまり明日までなので、以下ご拝読の上該当者又は案件ありましたら、本部宛連絡(メール・FAX問いません)願います。では連絡内容は

日本航海学会では、平成7年から「航海に関連した実務の分野において、顕著な業績のある者」を対象として航海功績賞を授与しています。この賞を受けるには会員の推薦が必要です。
お近くに推薦したい方や組織がありましたら、下記の要領で推薦していただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
                       記
・対象:   航海に関連した実務の分野において顕著な業績のある者(個人または組織)
・推薦 数:
       1.団体会員が推薦する場合には、その所属から1件を推薦できます
       2.正会員が推薦する場合は、1件につき正会員3名の推薦が必要です
・推薦方法:業務関係資料と推薦理由書を期日までに学会事務局に提出してください。ここで業 
       務関係資料とは当該業績が記載されている資料であり、推薦理由書とは400字程
       度で推薦理由を具体的に明示した記名入り推薦書のことです
・募集期間:平成23年3月31日まで
・その他: 理事会において、提出された業績関係資料や推薦理由書を基に選考します。
      平成23年度の春期学会において航海功績賞受賞者を発表し、海事三学会合同表彰
      式において表彰し副賞を授与します
                                                    〆

これまでに表彰した業績です。
 平成7年度   TSL-A 実海域実験船”飛翔”平成7年度総合実海航海
 平成10年度  オーストラリアの観測船「オーロラ・オーストラリス」を氷海から救出
 平成12年度  帆船「あこがれ」世界一周;87年ぶり快挙
 平成16年度  「海翔丸」における自動アプローチ・離着桟・係留システムの開発
 平成17年度  「大王のひつぎ実験航海」船団員一同
 平成18年度  「船舶の安全運航に関する教育ビデオの作成事業」
 平成20年度  「陸域観測技術 衛星「だいち(ALOS)」データを用いた海氷密接度アルゴリ 
           ズムの開発」
 平成21年度  「関門地区の連絡船として安全運航で120年」関門汽船(株)

以上です、期限のない状況ですので、該当案ありました、早急に連絡下さい。
可能な限り(社)海洋会として応援しますので、宜しくお願いいたします。
                                                事務局
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