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第127回万歩の集い ~幕末の外国公館跡巡り~

 安政元年(1854年)米国との間で日米和親条約の締結を手始めとし、西欧各国との間で同様の条約が結ばれ開国する。そこで必要になった外国公使館やら宿舎などが江戸城の近く、現在の港区の寺院に多く設けられた。その跡を巡り外国人に対し攘夷派の取った仕打ち、初めて接する外人の行動に戸惑った品川宿の飯盛り旅籠の迷惑ぶりなど古文書等を通じて当時の模様を回顧する。今回はこの会の冒頭に「大江戸を愛する」と附くことに鑑み江戸切絵図を片手に歩く。また、江戸の地下は骨だらけとも云はれているが、そのことも実感しよう。
                                         案内人 藤田善範(清水N5)

 

1.日 時: 2019年9月29日(日) 10:30集合
2.集 合: JR品川駅中央改札出口 時計台の下
3.コース: 東禅寺(英国公使館)→広岳院(プロイセン・スイス公使館)→
       高輪接遇所跡(二度目の英国公使館)→長応寺跡(オランダ公館)→
       大中寺跡(ロシア公館)→善福寺(米国公使館)→歌、赤い靴の少女像・
       解散→最寄り駅は、都営地下鉄三田線麻布十番駅
4.難易度:少、 歩行6キロ・1万歩位
5.申込み:前日正午まで
      上野俊雄 ℡03-3825-6864 mail;captueno@hotmail.com
      小暮文悟 ℡045-322-5878