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平成23年度第1回:4月20日

平成23年度第1回理事会を4月20日開催しました。
議題
 第1号議案 規程並びに内規集に「公印管理規程」の追    加について
 第2号議案 一般社団法人「認可」申請時の社員(代議員)選出にかんする経緯並びに次回以降の手続きについて
 第3号議案 一般社団法人移行直後の公益目的支出計画の基本方針について
 第4号議案 東日本大震災の義援金募集と使途方法について

報告事項
(1)横浜会館整備の経緯及び今後の予定並びにそれに伴う基本財産取り崩しについて
(2) その他

議事の経過及びその結果
初めに会長より、東日本大震災により東北支部会員に被災者が出て、1名他界され、ご冥福、お見舞い申し上げ、早い復興を望む旨伝えた。
第1号議案は、事務局説明後、特に意見無く賛成多数で承認された。
第2号議案は、上野推薦委員長より社員選出リストについて、説明、会員へ郵送通知し、返送無きは、了承と規程されていることも伝え、推薦委員会より、理事会へ提示する旨伝えた。事務局より、選挙は広く、遍く、公平に選ぶべく
葉書にて通知し、委員長の報告とおりフェアーな選挙であったと報告した。意見を募ったが、特になく異議無く承認された。
第3号議案は、担当者の桑田理事より説明した。来る6月20日開催の定時総会に於ける承認を経て7月に内閣府へ申請すると伝え異議無く承認決議された。
第4号議案 は、事務局より説明し、東北支部は、岸支部長が中心となり、会員の安否確認をしており、他に千葉支部も旭市や浦安市で被災者が居ることが懸念されると報告した。阪神淡路大震災時の本会の対応を説明したが、今回と比較は難しいが、当会としては、「海洋」5月号に会長からのコメント及び義援金のお願いを登載し、募金用の振り込み用紙を挿入するので、宜しく敷延願いたい旨伝え、承認された。
続いて事務局より報告事項について、横浜会館の耐震工事が震災前日に終了し、無事の旨、及び同会館補修が終わった訳でなく、横浜市より「歴史的建造物として認定」されており、外装・外観を旧来に復元して欲しいと要請されているが、当会の基本財産を取り崩さないと困難であると伝えた。この件については、同席された、国交省海事局海技課船員教育室高山専門官からも、6月の定時総会で議案審議いただいて宜しい旨、ご発言あった。
報告事項のその他について、事務局より、越中島新支部が設立されたことを報告した。
その後意見無く終了した。

                          事務局